ヨガで効果を出すためには
白金高輪・泉岳寺エリアのヨガ・フィットネススタジオaxis代表の岡林です。
ヨガで効果を出すにはどうしたら良いのか?
よくあるみなさまの疑問に、ヨガインストラクターの資格も保有し、パーソナルトレーナーとして活動している私がお応えしていきます。
|ヨガポーズの解剖学的知識を身に付ける|
ヨガの効果と聞くと柔軟性向上がまず思い浮かぶ方が多いと思います。
もちろん柔軟性向上の効果は期待できますが、無理なヨガのポーズをとったり、関節に高い負荷のかかる方法で行ってしまっては効果が期待できないだけでなく、怪我につながりかねません。
どの筋肉、関節がこのポーズで使われているのか
これを理解することが効果を出すために最も重要です。
解剖学と聞くと小難しい話に聞こえると思いますが、要は使いたい筋肉と関節を知り、その筋肉と関節への意識を深めることです。
テレビでもよく見かけるようになりました日本体育大学運動器外傷学研究室・岡田隆先生の筋トレQ&A「筋肉を意識しないと効かないの?」でもこの点は取り上げらています。また、私自身も20年以上トレーニングをしている中で「意識性の原則」を身に染みるほど感じています。
|大人数のヨガ教室より少人数(セミパーソナル)|
10名以上の大人数で行うレッスンよりも、5名程度の少人数(セミパーソナル)で行うレッスンの方が確実に効果が得られます。
インストラクターとの距離が近く、どこが上手くできていないのか、どこの筋肉に効いているのか、それをインストラクターの目が見極め、直接指導が受けられるからです。
これは例えば、料理をする時に、料理教室で大人数で行うよりもお母さんと手ほどきを受けながら直接やり方を教わっているかをどうかの違いに似ています。
もちろん後者の方が上達スピードや、理解力が深まるのは当然です。
少人数(セミパーソナル)とパーソナルどちらが良い?
ここでマンツーマンのパーソナルの方が良いのでは?と思われる方がいらっしゃると思います。もちろんそれも良いです。ただパーソナルだと敷居が高い、気が引ける、経済的に続けれるかわからない、というデメリットもありますので、ヨガ初心者や運動習慣のない方はまず少人数(セミパーソナル)レッスンをおすすめします。
|ホットヨガより常温ヨガ|
ホットヨガは大量に汗をかき、運動した気になると思います。もちろん汗をかくことで得られる効果はあります。
ただ室温約40℃、湿度約60%というサウナのような環境のため、集中力の継続が難しいだけでなく呼吸が浅くなります。また、どのようにポーズをとっているのか、どこ効いているのかを感じることが難しいです。
常温ヨガは深い呼吸を通じて正しいポーズが身に付く
常温のヨガはどのようにポーズをとっているのか、どこの筋肉・関節を動かしているのかを感じやすく、深い呼吸が集中力の向上だけでなく、体内への酸素供給を向上させます。心拍数のコントロール方法によっては高い有酸素運動効果を期待できます。
|まとめ|
ヨガで効果を出すためには以下の3点をふまえて取り組んでみてください。
- ヨガのポーズがどこの筋肉に効いているのか、どの関節を使っているのか、といった解剖学的知識を身に付ける
- 10名以上の大人数ヨガ教室より5名程度の少人数(セミパーソナル)教室のでインストラクターから正しい指導を受ける
- 集中力の継続が難しく、浅い呼吸になりやすいホットヨガより、常温の環境下で、深い呼吸を通じてどこの筋肉・関節を使っているか体と対話しながらヨガをする
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